みなさん、こんにちは。代表の堤です。今日のテーマは当社の特許についてお話します。
当社は、口コミ返信に関する技術について、日本国内で特許権を取得しています。そのうえで、同じ技術をご希望の企業にライセンス(実施許諾)する窓口も設けています。
権利を取ることと、その技術を広く使ってもらうこと。一見すると逆を向いた行動に見えるかもしれません。この記事では、当社がなぜ権利を取り、なぜ実施許諾を行うのかを、順に説明します。
日本国内で特許権を取得しています
株式会社MintSparkは、AIによる口コミ・レビュー返信の自動化に関する技術について、日本国内で特許権を取得しています(特許第7880190号・特許第7886077号・特許第7904665号・特許第7910836号)。なお、当社が提供するcoremeo(コレミオ)のChrome拡張機能「coremeo - AI口コミ返信」では、AIが作成するのは返信の下書きまでで、送信前に必ず人が確認します。
| 特許番号 | 発明の名称 | 登録日 |
|---|---|---|
| 特許第7880190号 | 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム | 2026年6月17日 |
| 特許第7886077号 | 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム | 2026年6月29日 |
| 特許第7904665号 | 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム | 2026年8月4日 |
| 特許第7910836号 | 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム | 2026年8月17日 |
各特許の権利範囲は、特許請求の範囲の記載に基づきます。
このほか、複数の出願が特許庁に係属しています。
当社が取り組んできたのは、複数の未返信口コミを所定の処理順に従って管理する仕組みです。1件の文章をうまく作ることではありません。返信という作業そのものを、順序立てて進められる形にすること。そこを出発点にしています。
この違いは、実際に運用してみると大きく出ます。文章を1件作るだけなら、いまは誰にでもできます。難しいのは、たまった口コミを前にして、どれから手をつけ、どこまで進んだかを見失わずに終わらせることのほうです。
なぜ権利を取るのか
理由は明快です。自社で実施し続ける事業会社として、現場で磨いた技術だからです。
当社はこの技術を、研究のためにつくったわけではありません。店舗の口コミ返信という現場の作業を、自社の事業として続けるなかで形にしてきました。想定どおりに動かない部分を直し、実際の運用に耐える形に整える。その積み重ねが、いまの仕組みになっています。
事業として続ける以上、この技術は当社の土台です。土台がどこにあるのかを明確にしておくことは、提供を続けるという約束を形にすることでもあります。当社にとって権利化は、そのための手続きでした。
言い換えれば、当社は使う側でもあります。自分たちが日々使っているものだから、どこが効いていて、どこが足りないのかが分かる。その位置から技術を持つことに、意味があると考えています。
なぜライセンス(実施許諾)を行うのか
権利を持つことと、それを自社だけで抱えることは、別の話です。当社が実施許諾を行う理由は、業界全体で健全に普及することを望むためです。
口コミへの返信は、いま多くの店舗にとって「やったほうがよいと分かっているが、手が回らない」作業になっています。閉店後にパソコンを開いて、たまった口コミに一件ずつ文章を考える。現実的とは言えません。
この状態が業界全体で続くかぎり、店舗にとっても、時間を使って声を届けたお客様にとっても、良いことは起きません。返ってこない場所には、声は積み上がっていかないからです。
仕組みが広く行き渡ることのほうが、当社が一社で使い続けることよりも意味がある。そう考えています。
実施許諾のほかに、当社の技術をエンジンとしてご提供する形(OEM・技術提供)や、より広い形での事業上の連携についても、ご相談を承っています。
条件の考え方
条件については、次のとおりお示ししています。
ライセンスは、当社が保有する特許を包括的に対象とします。料率は、事業規模に応じた区分をあらかじめ定めており、お申し込みいただくすべての方に同一の条件をご提示します。個別の交渉によって条件が有利・不利になることはありません。
包括的に対象とすること、区分をあらかじめ定めておくこと、お申し込みいただくすべての方に同一の条件をご提示すること。この3つは、いずれも同じ一点に向いています。条件が相手によって変わらない、ということです。
個別の交渉によって条件が有利・不利になることはありません。この一文が、上の3つをまとめたものにあたります。
条件の詳細は、特許ライセンスプログラムに掲載しています。
全文はJ-PlatPatで確認できます
当社の説明だけでは、権利の範囲は分かりません。原文にあたれるようにしてあります。
各特許の特許請求の範囲および明細書の全文は、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)でどなたでもご確認いただけます。
- 特許第7880190号(登録日 2026年6月17日)
- 特許第7886077号(登録日 2026年6月29日)
- 特許第7904665号(登録日 2026年8月4日)
J-PlatPat(独立行政法人工業所有権情報・研修館 運営):https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
お問い合わせ
ライセンス、OEM・技術提供、その他の連携について、下記までお問い合わせください。技術的なご確認だけでも承ります。
株式会社MintSpark ライセンス窓口/Email:patent@mintspark.co.jp
よくある質問
MintSparkはどの技術で特許権を取得していますか。
日本国内で4件の特許権を取得しています。特許第7880190号(2026年6月17日登録)、特許第7886077号(2026年6月29日登録)、特許第7904665号(2026年8月4日登録)、特許第7910836号(2026年8月17日登録)です。各特許の権利範囲は、特許請求の範囲の記載に基づきます。
特許の内容はどこで確認できますか。
各特許の特許請求の範囲および明細書の全文は、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)でどなたでもご確認いただけます。
ライセンス(実施許諾)の条件はどうなっていますか。
ライセンスは、当社が保有する特許を包括的に対象とします。料率は、事業規模に応じた区分をあらかじめ定めており、お申し込みいただくすべての方に同一の条件をご提示します。個別の交渉によって条件が有利・不利になることはありません。
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